雪が積もる冬に

作詞:容 作曲:浩平 編曲:CENAL
 
  震えた両手で何をする 木漏れ日が揺らぐ
 弱い者さえも 守れるの
 飾ってた写真手に取り ドアを開けるとき
 うつむいた君を抱きしめた

 雪が積もる冬に 僕は何を思う
 窓辺にうつる僕の 頬に涙をした

 右足から出たホームで 冷たい風が吹く
 辛いことさえも 忘れるの

 月が濁る冬に僕は何を思う
 隣で肩をよせて 眠る君がよぎる

 離れれば離れるほど 大切に思えてしまう
 気づけなかった寂しさが 涙に変わってく

 雪が積もる冬に 僕は何を思う
 裸足で駆けおりてく 愛を握りしめて

 僕は君が思うほど 強くはないけれど
 そばにいてと言うのなら どこにも離れはしない


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